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vol.022

日本酒(獺祭編) 通

本日のプレイバック

生配信日:2014.7.2
 
美味しい日本酒で一杯いかがですか?
最近女性にも人気上昇中の「日本酒」。
 
『オトナの二度見』第22回生配信のテーマは「日本酒(獺祭編) 通」。
 
日本酒の中でもなかなか手に入れることが難しい「獺祭(だっさい)」。
前回の「日本酒(東京都編) 通」に引き続き、通人 飯田飯店さんに来て頂き
通人ならではのニッチな視点で”獺祭(だっさい)について”指南して頂きました。
 
 
【ポイント 1】(獺祭は)製造行程がやばい!
 
『獺祭』という名前がまず何故次にけられたのか、ここから通人はお話ししてくれました。
『獺』はカワウソと読み、カワウソは川で魚を取ると横に並べて行くそうで、
それを見た昔の人が『カワウソがお祭りをしているよ』と言ったことから
『獺祭』という言葉が出来上がったそうです。
そして社長が関東に来た際に、地元の山口県岩国市周東町獺越の住所を見せたところ、
「獺越ってなんて読むんですか?」という会話になり、関東進出しようとしていた社長は
「インパクトがある」という事で『獺』の文字が入った『獺祭』という銘柄名にしたそうです。
獺祭は誕生して25年ですが、精米歩合が50%以下の純米大吟醸の日本酒しか作っておらず、
さらにはその過程で行う搾りの作業で日本で初めて【遠心分離機】を使用し、
より雑味を取り除く作業行程を踏んでいます。
さらにその際の米も【山田錦特Aランク】であり、
1つ1つのこだわりがたくさんある事がわかります。
ただでさえ精米歩合を50%以下にしているのに、
そこからさらに遠心分離機を使用して雑味をさらに取り除く。
その際使用している米は山田錦の特Aランク。
人気の影には妥協しないこだわりの製造行程がある事がわかりました。
 
 
【ポイント 2】(獺祭は)経営方法がやばい!
 
社長の桜井博志さんの経歴を元に
獺祭を売り出す【旭酒造】さんの経営方法の凄さをお話ししてくれました。
桜井さんは73年に大学を出た後に1度企業に就職し、実家の酒蔵を継ぐために勉強されます。
その後一度は実家の酒蔵に帰って来ますが、事情により一度は酒蔵を離れます。
84年に父の急逝により34歳で蔵を継いだそうです。
蔵を継いだ際の経営状況は良くなく、山口県内でもトップになれない言わば負け組の酒蔵。
何か作を打たなければということで90年頃に【獺祭】を発売!
この発売した際は故郷の山口県内だけにこだわらず、関東に進出して売上をあげようと努めましたが
なかなかすぐに軌道には乗らなかったそうです。
しかし徐々に関東に住む地元山口県の方々が
「地元の酒だ」ということで人気が出始め口コミで広がりました。
2000年にニューヨークに進出したと同時に酒蔵の内部にもテコ入れをして
日本では初の【社員杜氏制】を導入し、これまでの日本酒の製造における常識を覆し、
それまでは主に外部から杜氏さんが来た時にしか製造出来ず、
その製造行程もあまり見えてこないという状況をなくし、
社員の杜氏を採用することで年中製造もでき
研究機関も設けてその味の細部にまでこだわるようにしていったそうです。
そのこだわりが認められ、2011年には認定基準が非常に厳しい【コーシャー認定】にもなり、
2014年現在はパリ、ロンドン、ニューヨークにまで進出しようとする程の
経営になっているそうです。
 
 
【ポイント 3】獺祭BAR23がやばい!
 
現在は入手も困難になっている【獺祭】はどこで飲むことが出来るの?
という事で、通人も行かれたという銀座は京橋にある獺祭BAR23を紹介して頂きました。
この『23』という数字は、社長の桜井さんが1番思い入れのある
【獺祭 2割3分】という銘柄から取っているそうです。
(ちなみに【2割3分】は精米歩合のことで、米を削って削って23%までにしてるんです。)
通人が行った際に飲み比べ5種を注文したようで、
その中には海外に向けて作ったスパークリングのものや、精米歩合の違う多数の銘柄がありました。
料理も徳島県で日本食で有名なお店の方がやられているそうなので、
獺祭を楽しみながら日本食も楽しめるという素敵な空間になっているそうです。
さらにその横には【獺祭ストア】が隣接されており、
そちらでは入手困難の獺祭も手にはいるそうです。
(しかしお一人様1本限りです)
都内の居酒屋でもなかなか見る機会がない獺祭、
こちらに行けば間違いなく飲むことが出来るのでいかがでしょうか?
 
 
【まとめ】
 
『獺祭』が人気なのは単に「味が美味しい」では済ますことが出来ない程の
細かくこだわりのある製造行程があり、さらには経営戦術においても、
より大きな視野で経営されていたことで日本のみならず世界でも人気が出たのだなとわかりました。
通人がオススメするのは【獺祭 2割3分】だそうです。
プレゼントにも良いと思いますので、この機会にお求めになってはいかがですか?

通人プロフィール

飯田飯店(イイダ ハンテン)

芸人(ワタナベコメディスクール10期卒)
今までやってきたバイトは全て飲食店の厨房。
芸の腕より料理の腕に自信あり。
2013年には芸人居酒屋『せじけん』料理長を務める。
利き酒日本一にもなった親戚がいるなど、日本酒好きの家系であり、本人も日本酒通
埼玉県出身。31歳。

ブログ:http://ameblo.jp/i-i-dog-a/
Twitter:@iida_hangten

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